クラウドシステムに接続して
理想のレイアウトで出力
帳票ツールCROWNIXなら、クラウドシステムのデータを用いてレイアウトを思い通りにカスタマイズできます。

複数のクラウドサービスと接続できる
複数のクラウドシステムに接続でき、DBの種類が異なる場合でも可能です。
例えば、販売管理システム、営業支援システム、仕入・在庫システムのデータを合わせて1枚のレポートに仕上げることもできます。

レイアウトは自由自在

多くのユーザが慣れ親しんだMS Officeのようなインターフェースで、プログラミングの知識がなくても簡単に帳票が設計できます。
標準的な帳票形式はもちろん、複写伝票のような単票形式の帳票から、画像やグラフ、複数の表を用いた報告書まで、様々な帳票が作成できます。
エンドユーザーによる条件検索もできる
CROWNIXで照会ツールバーを設定するとプレビュー時にエンドユーザに条件を選択させることができます。


さらに、プレビュー画面では集計データからワンクリックで明細データを表示したり、関連する他のレポートやWebページへリンクするなど、見るだけでなく動きのある帳票の設計が可能です。
表示内で目的のデータだけに絞り込めるため、レポートをCSVやExcelにダウンロードし、再加工する作業から解放されます。

構成例
JDBCドライバが提供され標準的なSQL構文をサポートするRDBMSであればデータベースの種類を問わず接続することができます。
また、CROWNIX ERSにはデータベースの種類を問わず複数のデータベース接続情報を登録できるため、業務システムのデータベースやデータウェアハウスからデータを取得することが可能です。

開発・運用手順
- CROWNIX ERSに定義したデータベース接続情報とJDBCドライバを利用してデータベースに接続します。
- レポートを実行するとReport Viewerが定義されたクエリ文を用いてSQL発行してERS Data Serverに渡されます。
- ERS Data ServerはJDBCドライバを介してデータベースにSQLを渡し、データベースから戻ってきたクエリ結果データをReport Report Viewerに返します。
- Report Viewerはこのデータとレポートテンプレートをマージしてレポートを生成します。
運用構成
- 担当者環境:CROWNIX ERS / JDBCドライバ / DB接続情報(複数登録可)
- エンドユーザー環境:CROWNIX Report Viewer(レポート実行)
データソース
- CROWNIX ERSサーバからJDBC接続可能なデータベース
例)業務システムDB / データウェアハウス
製品構成(最小製品パッケージ)
- CROWNIX
ERSライトパッケージ
価格(サブスクリプション年間利用額):¥525,000 - CROWNIX
Report Center(オプション)
価格(サブスクリプション年間利用額):¥280,000
関連記事:CROWNIX と CData JDBC Driver でkintone やAccess のデータを出力してみる
※ CData Software社のBLOGにリンクします
よくあるご質問
Q. 多言語対応はしていますか?
完全Unicode対応のため、OSに文字フォントが登録されている場合は、どの言語も表示可能です。※ TrueTypeFontを推奨
Q. 連続印刷や複写式用紙への印刷もできますか?
はい、Excelでは難しかったラベルシール台紙への連続印刷や、複写式用紙への印刷もできます。連帳の複写式用紙にも対応しています。
Q. バーコード、印影も出力できますか?
はい、画像データはJPEG、BMP、PNG、GIF、透過GIFを利用できます。バーコードは二次元コードや郵政コード、JANコードなどを含む100種類以上のバーコードを作成できます。
Q. どんなグラフが出力できますか?
棒・面・折れ線・円・ドーナツ・散布図・レーダーチャート・ローソク・スピードメーター等を利用して思い通りに仕上げることができます。
Q. どのようなファイル形式に出力にできますか?
用紙サイズ(A4など)を指定して、pdf、パワーポイント、エクセル、ワードに出力できます。各ファイルに出力するための追加費用はかかりません。
業種を問わず幅広い業務で活用いただいています。
帳票作成ツール・BIツールの良さを兼ね備えた CROWNIXは、グローバルで3,500社、国内で280社のユーザーにご利用いただいています。