CROWNIX EPS (Enterprise Printing System)
全社の帳票出力基盤、帳票スプール管理
CROWNIX EPSは、基幹業務の帳票印刷において、大量の印刷ジョブのデータ取り込みから生成、出力管理までを高いパフォーマンスと安定性で実現するスプールサーバー製品です。
夜間の自動実行指示や各プリンタおよび拠点への出力指示を一元管理できるため、大量のPDF生成や紙の大量印刷に最適です。
チェーンストア統一伝票
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宅配便送り状
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請求書
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納品書兼受領書
納品書兼受領書
商品ラベルリスト
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特徴
ホスト系システムの迅速なオープン化
レガシーシステムで使用されていたホストコンピュータやメインフレームのスプールや分散印刷の仕組みを、再現することが可能です。
運用に応じた柔軟な出力方法
紙への印刷では、直接印刷や間接印刷、スプーリング機能、プリンター管理機能を提供します。電子ファイル出力の場合は、出力先のディレクトリや保管先のファイルサーバーを指定する機能も備えています。
出力先別で大量のPDF生成
テンプレートにデータを差し替えて、大量のPDF生成ができます。拠点ごとの分散出力も可能なため、全社的な一元管理が実現できます。
ユーザー向け権限管理機能
出力状況や結果を管理するためのユーザー専用画面を提供しています。スプール機能はユーザー認証によって保護されており、権限に応じて帳票の閲覧、保管、再印刷が可能です。これにより、使いやすさとセキュリティ管理の両立を図ることができます。
CROWNIX EPSのジョブ一覧画面
CROWNIX EPSのJob Managerでは、様々な印刷ジョブを効率的に一元管理できます。
CROWNIX EPSのグループ管理画面
印刷ジョブはSpool Manager Adminによってグループ単位でも管理ができ、組織ごとや業務ごとに効率的な運用を実現します。
ジョブ実行状況管理画面
Spool Manager Utilityを用いれば、現在の印刷ジョブの実行状況などを容易に把握できます。
帳票出力の流れ
EPSは、大きく二つのモジュールが存在しています。
- Job Server：入力データファイルの監視と、帳票データ生成、それらの帳票処理定義
- Spool Server：印刷データの外部出力と、スプール管理
