導入事例 - 株式会社 京都西川 様 –

伝票作成の内製化によりコストを大幅に削減でき、PC環境に依存せずに利用できる点が魅力でした。

得意先仕様の伝票作成や出力に課題を抱えていた京都西川様は、伝票の作成・修正を内製化できるCROWNIX Reportを中核としたソリューションを採用しました。その結果、伝票の作成や出力にかかるコストや時間、手間を大幅に削減することに成功。実績の自動集計や資料作成など、さらなる活用に向けて動き出しています。

製造・販売

京都西川
課題
  • 伝票を作成・修正する度に、30万円〜50万円の費用がかかっていた。
  • 作成や修正を外部に依存していたため、場合によっては対応に数週間かかっていた。
  • ライセンスなどの問題により、一部のプリンターした同時稼働できず、効率が悪かった。
導入後
  • 伝票の内製化ができ、作成・修正コストがかからなくなった。
  • 伝票の修正が容易なので、内部で対応でき人族な対応が実現。
  • 全てのプリンターを経こうしてフル稼働できるので、生産性が大幅に向上。
CROWNIXを選んだポイント
  • 伝票レイアウト作成・修正における優れた操作性
  • 伝票作成や修正の内製化により、大幅なコストダウンが可能
  • ライセンスフリーのWebアプリケーションなので、柔軟に利用可能

伝票作成と出力のコストダウンと効率化を目指す

百貨店や量販店へ商品を納める場合、多くが先方の指定する専用伝票に合わせる必要があります。京都西川様の場合、取引先は数千社にも及び、新たな伝票の作成にかなりの手間と費用がかかっていました。伝票の修正も少なからずあり、その度に迅速に対応する必要があります。しかし、利用していた帳票作成パッケージソフトは、ベンダーに帳票を作ってもらう必要があり、新規作成や修正のたびに30~50万円程度、年間にするとおよそ300万円のコストがかかっていました。費用をかけて外部に依頼するため社内での稟議に一定の時間がかかるのと、先方の都合にも左右されるため、場合によっては完成まで数週間かかることもありました。

また、Visual Basicで開発されたクライアント/サーバー方式であるため、出力効率も悪かったと池島氏は次のように語っています。「クライアントライセンスが3つしかなく、プリントのオーダーを出してから出力が終了するまでそのクライアントPCで別の作業ができなかったのです。そのため、伝票用のドットインパクトプリンターは12台あるのに、一度に使えるのは3台という状態でした」。そのパッケージソフトのサポートが2016年5月に終了することもあり、同社はより効率的に安価に伝票を作成できるソリューションを求めて、日本NCRビジネスソリューション様に相談を持ち掛けました。

池島孝浩氏

柔軟に伝票を作成でき、優れた操作性を評価

京都西川様の相談に対し、日本NCRビジネスソリューション様が提案したのが、日本エムツーソフトのレポーティング基盤「CROWNIX Report」を中核としたソリューションです。日本NCRビジネスソリューション 第一営業統轄部 西日本営業部 営業部長の小野健二氏は提案理由を、「伝票を自前で開発できるソフトウェアが欲しいとご要望をいただき提案しました。CROWNIX Reportは日本の大企業でも多く利用され、機能も練りこまれており、現場業務で使いやすいソフトウェアだったからです」と語っています。

提案を受けた同社では、他のソフトウェアと比較したうえで、今回のソリューションの導入を決定しました。「最大の選定理由は、伝票作成の内製化によりコストを抑制できる点です。また、ライセンスフリーで、WebブラウザがあればクライアントPCの環境に依存せず利用できる点も魅力でした」(池島氏)今回のプロジェクトは、物流サーバーから伝票出力に必要なデータを受け取るデータマートの設計・構築と、管理画面の作成、初期の約50伝票の作成をシステム・エナジー株式会社が実施、2015年9月にカットオーバーしました。システム・エナジーの細田氏は、「管理画面からシングルサインオンでCROWNIXにログインできるようにし、なるべく以前のソフトと操作性を変えないなど、使いやすさに配慮して構築しました」と語っています。

システムエナジー株式会社
都西川様におけるCROWNIX Report 活用例

▲ 京都西川様におけるCROWNIX Report 活用例

約200種類の伝票をほぼ一人で運用

その後約半年かけて、初期の伝票をモデルに必要な伝票を社内で作成し、現在合計約200種類の伝票を運用しています。その作業は、担当の鳥居氏がほぼ1人で行ったと福永氏は次のように語っています。「同時期に基幹系の入れ替えも行っており、私はそちらにかかりっきりで、ほぼ彼に任せていました。よくやってくれました」

実際に伝票を作成した鳥居氏は、「操作性がOffice製品に似ていてわかりやすく、簡単な修正なら1日で直せます。作成が容易なので、数が少ないフォーマットの伝票など、従来は手書きで作業をしていた伝票もデータ出力が可能になり、現場のスタッフからも好評です」と評価しています。

福永博樹氏
帳票発行システム管理画面</

▲ 帳票発行システム管理画面

ここからあらゆる帳票の発行と、マスタ情報の管理などが行える。旧システムと操作性が変わらないようにカスタマイズした。

帳票作成インターフェース

▲ 帳票作成インターフェース

Office製品ライクなインターフェースで、社内で容易に作成・修正ができる。作業の内製化で大幅なコストダウンを達成した。

生産性の大幅な向上に加えて想定外のメリットも

CROWNIX Reportの導入により、これまで年間300万円に近い伝票作成・修正コストはほぼゼロになりました。現在物流センターでは、約20名のスタッフが伝票出力業務に関わっています。CROWNIX Reportは、ブラウザさえあればどのクライアントPCからでもプリンターに印刷指示を出すことができ、12台のプリンターをフル活用できます。さらに印刷中でも次のオーダーを出せるので、業務全体が圧倒的に速くなりました。

また、顧客からの問い合わせに迅速に対応できるようになったという想定外のメリットもありました。「同じ商品でも受注番号と出荷番号が異なっており、物流サーバーではそのつながりがわかりませんでした。しかし、お客様は出荷番号しかわからないので、その追跡調査にかなりの時間と手間がかかっていました。それが、データマートに蓄積されるようになり、CROWNIXで簡単に参照できるようになったため、現場から喜ばれています」(池島氏)

日本エムツーソフトのサポートに対して鳥居氏は、「問い合わせると、いつも迅速に的確な回答をもらえます。ソフトウェアだけでなく、プリンターに関する知識も豊富なので助かっています」と評価しています。鳥居氏は今後の活用について、「レポーティング機能もあるので、実績の集計や分析結果をまとめた資料づくりなどに活用していきたい」と意欲的です。今回導入したCROWNIXのソリューションにより、京都西川様は、より一層の効率化と業務改革を実現することでしょう。

鳥居幸一氏

ご利用の製品

株式会社 京都西川 様

所在地
〒600-8502 京都市下京区河原町通松原上る幸竹町385番地
TEL
075-351-1351(代表)
設立
1941年(昭和16年)12月12日
資本金
900百万円
事業概要
1566年近江国(滋賀県)で創業した西川甚五郎商店をルーツに持つ京都西川は、2016年創業450年を迎えました。ふとんや毛布を中心に、寝装品全般の製造・販売、輸出入を手掛けています。近年は、京都発の眠りの文化の発信にも力を入れ、伊藤若冲や琳派の作品をモチーフにした製品も製作しています。
京都西川

その他の導入事例

株式会社 京都西川 様

伝票作成の内製化によりコストを大幅に削減

双日マリン アンド エンジニアリング株式会社 様

現場での帳票作成・出力業務が大幅に効率化

甲府信用金庫 様

導入コストもリーズナブルなCROWNIX Reportを全店で採用

株式会社 日陸 様

国内の物流センターの管理を統合し、最適な貨物配置を実現

株式会社 帝国ホテル 様

営業部門で使用していたBIツールをReport Designerに切り替え

JX金属株式会社 様

全社のシステム標準化でReport & Form Warehouseを採用

寿がきや食品株式会社 様

対応急務の流通BMS!帳票発行 & 営業情報公開を一つの基盤で実現