
希望のレポートを出したい
CROWNIXなら、罫線、テキストボックス、画像、グラフを自由に配置!
Excel等で加工することなく、システムとして帳票を出力することができます。
Excelの場合
CROWNIXの場合
帳票
- 会計システムなど連携
- 透過した印影も挿入できる

- 請求書
- 納品書
- 固定資産台帳 など
報告書
- 表やグラフの挿入
- グラフィカルなレポート

- 売上推移表
- ファンド分析レポート
- 成績表 など
単票
- CRMや各種システムと連携
- 100種類のバーコードに対応

- 配送用の複写伝票
- カルテ
- 評価シート など
ラベル形式
- 繰り返しフォーマットで生成
- ドットプリンタ対応

- 各種ラベル
- 宛名 など
運用に便利な機能

複数のアウトプットを実現
固定長テキストでの出力もできるため、生成したデータを他システムへ連携することも可能です。CROWNIXでデータ活用の幅が広がります。

スケジューリングできる
定期的なレポーティングはスケジューリング機能を活用すれば自動化できます。曜日、週、日時指定ができるので、早朝の会議でレポートができている!ということも可能です。

共有もかんたん
ユーザーごとに閲覧権限をつけてWebで共有することも可能です。印刷・ダウンロードに制限を設けることもできるため安心です。
出力を集約したい
複数のデータソースを取り込めるから、システムをまたがるレポートが作れます。
CROWNIXは、帳票定義の中に、出力に必要なデータ取得定義を持ちます。
定義ファイルを実行させるだけで、全く違うシステムのDBを参照しますので、システム毎の帳票ツールを、CROWNIXに纏めることができるようになります。
また、レポート上で演算ができるため異なるシステムのデータを集計して欲しい数字を一発で出力することができます。
接続できるデータソース
- CSV
- XML
- JSON
- APIプログラム連携
- Oracle
- SQL Server
- PostGresSQL
- JDBCを提供しているDB

自社でテンプレートを作りたい
さまざまな機能がマウスで設定でき、簡単に帳票設計できます。
テキストの装飾
ハイパーリンク機能
動的SQLの設計
文字列バイト数設計
バーコード設定
チャートの挿入
フィールド設定
独自演算関数
複数行の繰り返し設計
システム構成案
過去に実装したシステム構成をご紹介します。
Case1. 帳票定義単体で帳票を出力
最小構成:CROWNIX Report Designer と CROWNIX EXEViewer

システム構成
CROWNIX Report Designerは、デザイン機能とEXEViewerを含んでいます。
作成された帳票テンプレートをダブルクリックで実行することで、EXEViewer上に帳票が表示されます。
※ EXEViewerは配布フリーです。
<注意事項>
- 帳票実行モジュールのEXEViewerのインストールが必要
- 利用するデータソースは、CSVもしくは、ODBCが提供されているDBのみ。
- 帳票出力を利用するマシンへ、ODBCのデータソース登録が必要
メリット・デメリット
メリット
EXEViewerとテンプレートファイルのみで帳票出力環境が構築できます。
Windwosバッチスクリプトに組み込むことでスケジュール出力運用を行うことも可能です。
デメリット
単独動作のため、システムと連携できません。
帳票を閲覧したいPCすべてに、EXEViewerのインストールと、DB接続設定、帳票テンプレート配布が必要です。利用するDBによっては、DB側のユーザー登録が必要になります。
利用する製品と価格
CROWNIX Report Designer1本
500,000円(製品)/ 75,000(年間保守)
Case2. サーバーシステムとして帳票を出力

システム構成
各システムから、出力したい帳票テンプレートを指定して、実行をします。
CROWNIX ERSサーバーを経由して各種DBやCSVへアクセスを行い、帳票を作成します。出力指定方法に応じて、紙出力、Excel、PDFの生成、帳票プレビューが実行されます。
メリット・デメリット
メリット
- CROWNIX ERSにDBを登録することで、各システム毎のDB接続設定が不要となる。
- Webプレビューや、.netプログラムからのプレビュー/出力環境を提供します。
- 別システムのDBを参照しつつ自システムの帳票を出力できます。
- CROWNIX ERSには、スケジュール機能があるので自動で出力を行うことも可能です。
デメリット
各システム毎に、帳票呼び出し用のプログラムを実装する必要があります。
利用する製品と価格
CROWNIX Liteパッケージ1本
1,500,000円(製品)/ 225,000(年間保守)
または、
CROWNIX ERSフルパッケージ1本
2,800,000円(製品)/ 420,000(年間保守)
※おのおのDesignerが1本付属
Case3. ポータルを利用した情報系システムの構築

システム構成
Report Portalを追加することで、レポート閲覧システムの構築が可能です。
CROWNIX Report PortalはWebプレビューに特化したレポート運用ツールです。ログインユーザーの権限に応じた、閲覧レポートの制限などの制御と、帳票テンプレートをGUI上から登録できるため、帳票・レポート実行用の出力プログラムの構築が不要となります。
メリット・デメリット
メリット
ユーザー権限に応じた閲覧レポートのコントロールが可能です。
各システム側へ影響を及ぼさないため、社内の情報系ポータルとして自社内メンテナンスが出来ます。
各システムが許容している場合、レポートポータルから各システムの帳票を閲覧・出力できるようになります。
利用する製品と価格
CROWNIX Liteパッケージ1本
1,500,000円(製品)/ 225,000(年間保守)
CROWNIX Report Portal 1本
800,000円(製品)/ 120,000(年間保守)
または、
CROWNIX ERSフルパッケージ1本
2,800,000円(製品)/ 420,000(年間保守)
CROWNIX Report Portal1本
800,000円(製品)/ 120,000(年間保守)
※おのおのDesignerが1本付属
システム構成を実現するにあたり、以下の条件があります。
- CSVデータから帳票を生成する場合:実行マシンからCSVファイルが参照できること。
- DBのデータから帳票を生成する場合:実行マシンにDB接続情報が登録されていて、DBに接続可能なこと。