導入事例 - O社(製薬会社)様 -
MATRIXで実現した業務コラボレーションで業務効率性がはるかに向上
複数の部門で色んなところに散在されていたファイルを利用していた生産管理をMATRIXを利用して中央集中化・システム化することによりリアルタイムに情報の共有して、複数のユーザがコラボレーションすることができるようになり、業務の最適化を実現しました。
製薬業
- 一つの業務を処理するためにバラバラに散在されている複数ファイルを使っていた。
- 帳票を複数人で共有・修正することができなくて業務効率性が低かった。
- ファイルのデータを二次活用して分析したり、サマリーすることが難しかった。
- 既存のローカルエクセル業務のシステム化により手作業中心の繰返し業務が改善された。
- On-line Excelシステムを活用した業務コラボレーション支援で、見える化、情報の共有、同時修正ができて業務効率性が向上した。
- 全社業務のシステム化によりPDCA(plan-do-check-act)サイクルが短縮された。
- マウスクリックだけで様々なデータを取り込めて、一つのレポート上に表示することが可能
- 現行のExcelファイルのフォーマットをそのままウェブ化して共有可能
- 簡単なExcel操作で帳票の作成が可能
- 業務情報をデータベース化して、リアルタイムで分析とサマリーが可能
散在されていたファイルを中央集中化・システム化
O社様は製薬会社として、生産管理業務において複数の部門で様々なファイルを使用していました。一つの業務を処理するために、バラバラに散在されている複数のExcelファイルを参照する必要があり、非効率的な業務フローとなっていました。
また、帳票を複数人で同時に共有・修正することができないため、業務の効率性が低く、リアルタイムでの情報共有が困難でした。さらに、ファイルベースでデータが管理されているため、蓄積されたデータを二次活用して分析したり、サマリーを作成することも難しい状況でした。
基幹システムから販売実績情報のCSVをダウンロードし、Excelファイルに貼り付けるという手作業が発生しており、データの整合性にも課題がありました。複数人での同時入力ができないため、業務の待ち時間も発生していました。
▲ 導入前後の業務フロー比較
i-MATRIXとの出会いで課題を解決
i-MATRIXを導入することで、散在していたファイルを中央集中化し、システム化することができました。マウスクリックだけで様々なデータを取り込めて、一つのレポート上に表示することが可能になりました。
現行のExcelファイルのフォーマットをそのままウェブ化して共有できることが、導入の大きなポイントとなりました。これにより、従来使用していたExcelの計算式や関数もそのまま活用でき、短時間でシステム化を実現しました。
基幹システムからの実績情報CSVを自動的にデータベースに格納し、様々な予実績分析結果がウェブ上で共有できるようになりました。また、計画入力を複数人で同時に使用することが可能になり、業務のコラボレーションが大幅に向上しました。
簡単なExcel操作で帳票の作成が可能であり、業務情報をデータベース化してリアルタイムで分析とサマリーができるようになったことで、意思決定のスピードも向上しました。
On-line Excelシステムを活用した業務コラボレーション支援により、見える化、情報の共有、同時修正ができて業務効率性が大幅に向上しました。全社業務のシステム化により、PDCAサイクルも短縮され、より迅速な業務改善が可能になりました。
O社(製薬会社)様
- プロジェクト名
- 生産管理システム構築
- 範囲
- 生産管理業務のシステム化・自動化、業務コラボレーション支援
- 事業概要
- 医薬品の製造・販売を行う製薬会社