導入事例 - A学校(外国語学校)様 -
散在されている学生データを統合、単一フォーマットで証明書の発行時間の短縮と業務効率化を図る
様々な国籍の学生が集まる外国語学校なので、一人の学生あたり色んな書類が必要になります。従来一々手作業で行っていた書類作業をMATRIXでシステム化して、一回のデータ入力で多数の書類の提出に対応するようになりました。
教育業
- 各種書類発行に必要な情報が点在している。
- 様々なフォーマットでデータ入力に手間がかかる。
- 各種書類発行の履歴の記録が残らない。
- 手間がかかっていた業務が自動化、システム化され、学校管理の業務が飛躍的に楽になった。
- 手作業で一々作成していた様々なフォーマットのExcelファイルをシステム化したので、ファイルとDBを連動し、自動で必要書類が発行できるようになった。
- 色んなところ、多様なフォーマットで散在されていた学生データを統合したので、学生の管理が手軽になった。
- 現在使用しているExcelファイルのフォーマットをそのままウェブ化可能
- 各種書類発行に必要なデータを一元管理
- ワンクリックでデータ入力を簡単操作できて、履歴も自動で記録可能
手作業で行っていた書類作成をシステム化
A学校様は外国語学校として、様々な国籍の学生を受け入れており、一人の学生あたり多数の書類が必要になります。在学証明書、成績証明書、在留資格認定証明書、出席証明書、資格外活動許可書など、発行する書類の種類も多岐にわたっていました。
従来は、各種書類発行に必要な情報が出欠管理システム、学生情報、その他データなど、様々な場所に点在しており、書類作成のたびに複数のファイルを参照する必要がありました。また、様々なフォーマットでデータを入力しなければならず、手間と時間がかかっていました。
学校事務局では、要請があるたびに手作業で各種証明書を作成していたため、業務負担が大きく、また各種書類発行の履歴も記録として残らないため、管理面でも課題がありました。
学生基本情報、進学情報、学費支払情報、成績・出欠情報、各種証明書情報など、学生に関する情報が分散されており、データの整合性を保つことも困難でした。
▲ 導入前後の業務フロー比較
i-MATRIXとの出会いで課題を解決
i-MATRIXを導入することで、散在していた学生データを統合し、一元管理できるようになりました。現在使用しているExcelファイルのフォーマットをそのままウェブ化できることが、導入の大きなポイントとなりました。
各種書類発行に必要なデータを一元管理できるようになり、ワンクリックでデータ入力を簡単に操作できるだけでなく、履歴も自動で記録されるようになりました。これにより、書類発行の履歴管理も容易になりました。
MATRIXを活用することで、各種書類作成が自動化され、学生基本情報、進学情報、学費支払情報、成績・出欠情報、各種証明書情報などのデータを取得・結合し、必要な証明書を自動で発行できるようになりました。
手作業で一々作成していた様々なフォーマットのExcelファイルをシステム化したので、ファイルとデータベースを連動させ、自動で必要書類が発行できるようになりました。学校事務局では、情報検索も容易になり、業務効率が大幅に向上しました。
色んなところ、多様なフォーマットで散在されていた学生データを統合したので、学生の管理が手軽になり、手間がかかっていた業務が自動化、システム化され、学校管理の業務が飛躍的に楽になりました。
これからの展開
証明書などの書類発行や学生データ管理などのコラボレーションとレポーティング機能に加えて、今まで蓄積された学生データを基に分析とシミュレーション機能まで拡大したいと考えています。
それによって、新規学生の募集、進学、学院の現況など、学院の経営に必要な意思決定をサポートすることができると期待しています。
A学校(外国語学校)様
- プロジェクト名
- 学生データ管理・証明書発行システム構築
- 範囲
- 学生データの一元管理、各種証明書の自動発行、履歴管理
- 事業概要
- 様々な国籍の学生を受け入れる外国語学校。日本語教育を中心に、学生の進学支援も行っている。